HSPは経理に向いている?理由と仕事の進め方を解説

HSPは経理に向いている?理由と仕事の進め方を解説 HSP
この記事はこんな人におススメ
  • 事務職への転職を考えている人
  • 事務職に興味はあるけど、どの事務が向いているか分からない人
  • HSPの自覚があり、今の仕事に悩んでいる人
HSP男子さん
HSP男子さん

転職したいけど、総務、人事、経理・・どれが自分に合ってるのか分からないです

かな
かな

「繊細さん」と言われるHSPは、経理事務が向いていますよ。

この記事では、HSPが経理事務に向いている理由をご紹介します。

HSPの私は経理事務歴10年、その中で2回転職しました。

周りの環境に気分が左右されるため、HSPは非HSPに比べて、より慎重に仕事や会社を選ぶことが重要です。

向いている理由が分かると、転職するときに迷うことはないでしょう。

きっかけを掴み、第一歩を踏み出してみてくださいね。

HSPが経理に向いている理由のまとめ

HSPの特性をより詳しく知りたい方は、こちらをお読み下さい↓↓

HSPと事務職

HSPと事務職
HSPに向いている事務職
  • 経理
  • 法務
  • 経営企画
HSPに向いていない事務職
  • コールセンター
  • 人事
  • 秘書

正確さを求められる経理や法務の仕事は、HSPの適職です。

客観的に物事をみることができる性格のため、経営企画など広い視野が求められる仕事も向いています。

反対に相手の機嫌に影響を受けやすいため、コールセンターや人事は向いていません。

相手の本質的な感情に触れることも多く、精神的につらく感じてしまう可能性があります。

HSPが経理に向いている理由

HSPが経理に向いている理由

正確な処理能力

会社の根幹に関わる経理の仕事は、数字の正確性が求められる職種です。

HSPは一般的に情報処理能力が高く、頭脳を使うことが得意とされています。

また、洞察力が高いためモノやヒトの違和感に敏感に気づくことができるのです。

そのため数字や勘定科目を正しく処理することができます。

HSPの特性と経理に求められるスキルがマッチしているのです。

数字の違和感=ミスに気づける能力は、経理をする上で重要なスキルです

誠実でまじめな性格

HSPはまじめで責任感の強い性格の人が多いです。

まじめさゆえに苦しんだり、悩みを抱えてしまうことが多いですが、経理にはこのまじめさが必要です。

経理の仕事はざっくり言えば、会社のお金の管理です。

不正なんてもってのほかですし、いい加減な仕事をすれば個人だけではなく、会社全体の信頼を損ねることになりかねません。

そのためHSPのまじめさは、経理担当者として適任と言えるでしょう。

分析能力が高い

HSPは様々な角度から物事を観察して分析します。

情報をキャッチする能力が高く、先を読んで行動することが得意です。

経理は単純な仕訳作業だけではありません。

請求書の内容や日付を見ながら、どのような形で処理していくのか筋道をたてて考える必要があります。

場合によっては、できあがった決算書を分析して経営陣に報告することもあるでしょう。

経理は、HSPの観察眼や思考能力を活かせる職種です。

経理の仕事内容

経理の仕事内容

経理の大まかな仕事内容です。

  • 日常経理・・・入出金仕訳、経費精算、売掛買掛管理
  • 月次決算・・・税金納付、月次試算表作成
  • 年次決算・・・決算整理、税務申告、法定調書作成、決算申告書作成
HSP女子さん
HSP女子さん

並んでる漢字を見ただけで、頭痛が・・

かな
かな

一般的に日常経理からスタートするので、最初から全部こなそうと思わなくて大丈夫です!

経理事務のメリット

経理事務のメリット

自分のペースで進められる

経理はルーティン業務が多く、慣れてくると1か月の時間配分が分かってきます。

自分のペースで仕事を進めることができ、どんどん仕事がしやすくなります。

また、人事や総務に比べて人とのコミュニケーションが少ないため、経理は黙々と作業に集中できる職種です。

区切りがある仕事である

経理は月単位で締める、年単位で締める、といった区切りがある仕事です。

終わりがある分、人事、総務に比べて一つの案件が長引くことはありません。

人に関わる仕事は、時間をかけて相手の気持ちを動かす場面が多くあります。

マルチタスクが苦手なHSPは、抱える案件が多いほど自分の能力を十分に発揮できません。

その点、経理は処理する内容が決まっていて白黒はっきりしているため、保留となる案件が少ないです。

HSPにとってサクサク仕事をこなせることは、精神衛生上とても良いのです。

転職しやすい

経理は専門性の高い仕事のため転職しやすいです。

会社ごとに計上する勘定科目が変わったりしますが、作業内容は同じです。

もともと事務職は派遣や業務委託など、正社員だけでなく様々な雇用形態があります。

環境にメンタルが左右されやすいHSPにとって、職場の選択ができる身軽さは重要なポイントです。

HSPの仕事の進め方

HSPの仕事の進め方

他人を優先してしまう傾向があるHSPが、経理をする上での注意点です。

かな
かな

経理に限らず、会社員として仕事をする上でも参考にしてみてください。

集中するときはメールを後回しに

集中して仕事をしたいときにメールや電話の対応は極力避けましょう。

特にメールはひらく時間を決め、急ぎの案件でない限り思いきって後回しにするのが得策です。

メール内容が指示や相談の場合、そのたびに対応していては自分の仕事が進みません。

「〇〇(日にちや時間)までに対応します」と一言だけ返信すれば、相手も不安にならず印象が良いです。

メールの対応で午前中が終わってしまった、ということがないようにしましょう。

一日のやることリストを書き出す

決算の時期は決算書の作成や税務申告などマルチタスクになります。

一般的にHSPはマルチタスクが苦手と言われていますが、ほとんどの人はマルチタスクなんて得意ではありません。

仕事が増えてきたときは、朝一番に本日のやることリストを棚卸し、その日の仕事の優先順位を決めます。

やることリストは出来るだけ小分けが良いです。

処理もれを防ぎ、クリアする達成感を数多く味わうことができます。

HSP男子さん
HSP男子さん

達成感の積み重ねって大事!

在宅ワークができる環境か

とにかく職場環境が大事です。週に数回でも在宅ワークが可能であれば取り入れてみてください。

最近はクラウド化が進み、会社で紙を扱うことも少なくなってきているので、経理も在宅ワークがしやすい環境になりました。

出社して仕事をすると、他の人から話しかけられたり、職場の雰囲気にのまれて集中できなかったりします。

HSPは他人の目線や態度に敏感なため、誰かを気にしながらの環境下では能力が発揮出来ません。

在宅ワークであれば人目を気にすることなく仕事がはかどり、高いアウトプットができるでしょう。

経理の転職活動

経理の転職活動

未経験から経理になるための道

未経験から経理の仕事をするには、資格の取得が必須です。

最低でも日商簿記3級をとりましょう。求人によっては2級の取得が必須の会社も多いので、2級があると転職に有利です。

転職市場において、20代、30代は未経験でもポテンシャル採用が期待できます。

いきなり正社員を狙うことも可能ですが、派遣社員からの正社員登用の道もあるため、派遣社員からスタートが近道です。

面接では経理へ転向した理由を聞かれるので、事前に対策をしておきましょう。

かな
かな

何度か転職していますが、面接ではほぼ確実に聞かれました

40代からは未経験から経理職で転職をするのはとても厳しいです。

そのため、これまで積み重ねてきた経験やスキルが鍵となります。

中でもマネジメントやプロジェクト責任者などリーダー的経験は重要視されますので、求人応募の段階から積極的にアピールしましょう。

とにかく実務経験を積む

転職が実り、経理の仕事についたら実務経験をどんどん積みましょう。

はじめは請求書処理や入出金などの日常経理からスタートです。

徐々に月次決算や年次決算、税務申告のステップをふんでいきます。

とくに年次決算は年1回しか経験しない業務も多く、自分のモノにするために覚えることも多いです。

経理経験者として次の会社へ転職するには、3年程度の実務経験が必須になります。

自分から学ぶ姿勢をもって仕事に取り組みましょう。

積み重ねてきた経験は、あなたの市場価値を確実に高めてくれます。

HSPが経理に向いている理由のまとめ

HSPが経理に向いている理由のまとめ

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